空き家を購入して賃貸物件にリフォームする時に、頭を悩ませる和室の砂壁、
賃貸紹介用の写真を撮影しても清潔感があまり感じられず、イメージも暗いイメージになってしまう。
今回は、和室の砂壁を壁紙に変更して清潔感をUP、写真での印象も良くなるリフォームの紹介します。
壁紙を張れば和室は生まれ変わります!
リフォームのメリット・デメリット
砂壁のデメリット
□お客様に汚いと思われる
□壁のシミ、汚れ、傷が目立つ
□壁を触ると手に砂がつく
□部屋が暗いと感じる
清潔感が少ないのと、部屋が暗く感じるのは内覧に来た時の大きなマイナスポイントになりますよね
壁紙を張るメリット
□傷や汚れが消える
□清潔感が出る
□部屋が明るくなる
□古臭さが消える
壁紙を施工すれば傷や汚れも消えて部屋の清潔感もUP、部屋も明るく感じます!
360度写真
BEFORE 360度
和室に壁紙を張るときは、砂壁の砂を軽く落としてシーラーを塗布、その後にパテで壁面を仕上げる方法があります。
今回は、シーラー塗布後にパテ作業を壁全面に施工して、天井には、ファイバーテープを張ってパテをしてクロスで仕上げてあります。
クロスの種類はサンゲツのSP2801石目調です。
サンゲツ壁紙ホームページ
SPおすすめコーディネート写真集 | サンゲツ (sangetsu.co.jp)
サンゲツのSP2801は、和室にも洋室にもよく合う万能なクロスです。
AFTER 360度
壁紙の張替えと合わせて、畳の表替えと襖の張替えをして工事完了です。
最後に完成写真をご紹介します。
リフォーム写真
壁と天井が明るくなり、お部屋が明るくなりました。
襖も、壁紙に合わせ白調の襖紙で張り直しました。
お部屋がきれいに見えるように、天井の廻り縁と、押し入れの鴨井の部分は塗装でしあげてあります。
全て塗装するわけではなく、部分的に塗装することで、コストを少し抑えてあります。
リフォームの紹介は以上になります。
壁紙についてご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
笹口章浩