脱衣室、浴室におすすめのリフォーム、暖房機取り付けの、施工例を紹介します。
ヒートショック説明
脱衣室暖房機の取り付けは、介護リフォームをする時に、対策したい項目の一つである、ヒートショック対策に有効な工事です。
ヒートショックとは、暖かい部屋から冷たい部屋に行くと、血圧に急変動が起き、身体に負担がかかることを言います。
浴室や脱衣室に暖房機を取り付けすると、脱衣室、浴室を温めることができ、ヒートショックによる体の負担の軽減になると考えられています。
施工例紹介
工事前・工事中
脱衣室の窓の上部に、暖房機を取り付けします。
電源がないので、分電盤に専用回路を増設します。
すべて埋まっていて予備の回路を作る空きがありません。
分電盤は台所に取り付けしてありました。天井のジプトーンを外して、専用回路用の配線を脱衣室に運びます。
屋根裏の写真です。配線を通しています。
浴室の点検口を使い脱衣室に配線を送ります。
分電盤の増設が完了しました。
あとは、暖房機を取り付けして工事完成です。
取り付けする暖房機は、高須産業のSDG-1200GSになります。
お客様の評判も良くおすすめです。
暖房機メーカーカタログ
涼風暖房機(涼風暖房機 SDGシリーズ)浴室換気乾燥機をはじめとした換気扇メーカー 高須産業株式会社 (takasu-tsk.com)
コンパクトでパワフルな暖房機です。
動作チェック、リモコンを取り付けして工事完成です。
夏場は扇風機としても使えます。
人感センサーもついているので、省エネにもなります。
本体が起動すると、すぐに暖かくなるグラファイトヒーターが、体を素早く温めてくれます。
お客様にも喜んでいただきよかったです。